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お知らせ
1/20(木)19:00より、コワーキング&シェアアトリエreboot主催、公認会計士山内真理事務所/株式会社THNKアドバイザリー共催で、「フリーランス・複業・クリエイティブ事業者必聴!いまから備えておきたい! インボイス制度準備講座」を開催しました。
rebootの入居メンバーを含めた8名の参加者が、reboot階下のイベントスペース「SOOO dramatic!」に集まったほか、オンラインでも同時配信。講師には、税理士の伊沢成貴さんと、公認会計士・税理士の山内真理さんにご登壇いただきました。
まずは参加者がグループに分かれて、どんな目的意識で今回の講座に参加したのかを1分ずつ自己紹介。和やかな雰囲気で講座はスタートしました。
今回の講座は、「適格請求書保存方式」(通称「インボイス制度」)という、これから施行される法改正に備えるために必要な最低限の知識を勉強しようという内容です。消費税の仕組みや、免税・課税事業者の違いなど、基礎的な部分をしっかり押さえてから、本題の「インボイス制度」について学びました。
集まったのはフリーランスや会社経営者、アーティスト、会社員、教員や、これから起業を考えている方など所属や職業もバラバラの参加者でしたが、あらゆる事業者に影響がある制度だけあり、食い入るように説明を聞いたり、ノートテイキングをしたり、活発な質疑応答が行われたり、濃密な1時間半でした。
その後、2Fのコワーキング&シェアアトリエrebootを、ぐるっとめぐるツアーを開催。コワーキング、ブース、ワークショップルーム、キッチンに至るまで会員制の施設内をご案内しました。
再び会場に戻った後は、会場に残ってくださった参加者の方々で交流タイム! 講師のお二方にも講義の中でわからなかったところや、個別ケースに関しての疑問にもお答えいただきました。さらには様々なバックグラウンドを持つ参加者同士、名刺交換をして今日得た学びの内容を確認していらっしゃったようです。コロナ禍で減ってしまった貴重な交流の機会、マスク越しでも笑顔が溢れる時間となりました!
次回のテーマは「電子帳簿保存法」!
詳細は追って掲載します。
都内会計事務所勤務を経て、2017年に公認会計士山内真理事務所に入所。会計税務の側面から文化芸術活動の支援に従事。
一橋大学経済学部卒。有限責任監査法人トーマツ勤務を経て、2011年にアートやカルチャーを専門領域とする会計事務所を設立し、現在に至る。公認会計士山内真理事務所/株式会社THNKアドバイザリー代表。Arts and Law理事、認定NPO法人東京フィルメックス理事。東京芸術祭監事ほか。
共催:公認会計士山内真理事務所/株式会社THNKアドバイザリー
2011年創業。会計・税務・財務の専門領域から文化や創造的活動を下支えし、多様な文化活動・経済活動の促進に貢献することをミッションとする専門家集団。現在約20名が所属。表現活動の持続可能性の支援/文化の社会的波及への寄与/他の専門家との協働による多角的問題解決/地域文化振興/国際展開支援等、様々な視点から会計・税務をはじめ各種専門サービスの設計・提供を行っている。